ナメクジ8年前にふざけて食べた20代の男性が死亡
オーストラリアのシドニーで8年前にふざけてナメクジを食べ、寄生虫が原因で昏睡状態に1年以上陥り、体にまひが残った20代後半の男性が2日に死亡した。
地元メディアが6日までに伝えた。男性は家族や友人らに見守られ、息を引き取った。
男性は19歳だった2010年、屋外で友人らとワインなどを飲んでいる最中、現れたナメクジを見て「食べてみるか」という話になり、飲み込んだという。
数日後、男性は脚に激しい痛みを訴え、病院でナメクジの寄生虫「広東住血線虫」が原因と診断された。
寄生虫は脳に感染し、髄膜炎を発症。420日間、昏睡状態となった。
男性は意識が回復した後も脳に重い障害が残り、体がまひ。車いすでの生活を強いられ、24時間介護が必要だったという。
地元メディアが6日までに伝えた。男性は家族や友人らに見守られ、息を引き取った。
男性は19歳だった2010年、屋外で友人らとワインなどを飲んでいる最中、現れたナメクジを見て「食べてみるか」という話になり、飲み込んだという。
数日後、男性は脚に激しい痛みを訴え、病院でナメクジの寄生虫「広東住血線虫」が原因と診断された。
寄生虫は脳に感染し、髄膜炎を発症。420日間、昏睡状態となった。
男性は意識が回復した後も脳に重い障害が残り、体がまひ。車いすでの生活を強いられ、24時間介護が必要だったという。