小出恵介「500万円要求された」 事務所に相談せず自ら交渉も
17歳の女子高生との飲酒、淫行があったとして無期限の芸能活動停止となった俳優の小出恵介(33)が、「相手側から500万円の支払いを要求された」と話していることが9日、分かった。
スポニチ本紙の取材では、金銭を要求された小出は、所属事務所に報告せず、自身で事態を収束させようとした。
複数の関係者の話を総合すると、相手側の提示金額は500万円。
その後、小出が相手と交渉し200万円を支払うことで話がまとまったという。
ただ、実際には金銭は支払われなかった。知人は「(小出は)周囲に止められたこともあって、思いとどまったようだ」と説明した。
小出は5月9日から10日にかけて大阪で女子高生と飲酒し、淫行した。
所属事務所が事態を知ったのは、写真週刊誌「フライデー」の問い合わせを受けて本人に事実確認をした今月6日。
事務所に相談する前に一連の金銭に関する交渉は終わっていたとみられる。
女子高生のものとみられるインスタグラムには「私はフライデーに掲載してほしくて事実をお話ししたわけでもありませんし金銭目的でもありません」との書き込みもあった。
小出が17歳の女子高生と飲酒し、淫行に及んだことは許されるべきではない。
女子高生は週刊誌の取材に、小出とのことを振り返って「本当に最悪でした」と答えている。
一方で当時、女子高生とみられる人物が自身のツイッターに「小出恵介くんと2人でbar二件行ってなんやかんやお喋りして帰ってきた カッコよかったよ〜う。笑」と投稿。
フライデーに掲載されたツーショットと同じ写真を添付していた。