セブン、24時間営業で対立 FC店と本部、違約金も
大阪府東大阪市にあるコンビニのセブン―イレブン加盟店が「人手不足で24時間は限界」と今月から営業時間を短くしたところ、セブン―イレブン・ジャパンの本部側から違約金約1700万円とフランチャイズ(FC)契約の解除を求められたことが21日、店側への取材で分かった。
この日、店側と本部側の面談が行われたが、議論は平行線に終わった。
人手不足が24時間営業に打撃となっている現状が浮き彫りになった形だが、セブン側は時短営業は認めない姿勢を示し、店側と対立している。
この店は「セブン―イレブン東大阪南上小阪店」。今月1日から営業時間を午前6時〜翌日午前1時に短縮した。