維新・足立議員、新聞社に「死ね」と投稿していた
学校法人「加計学園」の問題に関する朝日新聞の社説を巡り、日本維新の会の足立康史衆院議員がツイッターに引用した上で「朝日新聞、死ね」と投稿していたことが14日分かった。
朝日新聞は11日付朝刊の社説で、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、加計学園の獣医学部新設を認可するよう答申したことに関して「あの『総理のご意向』をめぐる疑いが晴れたことには、まったくならない」などと指摘した。
足立氏は、この社説を引用して書き込みをした。
共同通信の取材に対し、足立氏は「問題がなかったと明らかになりつつあるのに、朝日新聞が社説で風評(被害)を広げようとする姿勢に怒りを感じた。最も強い言葉で非難した」と説明。
「死ね」との表現については「適切な言葉だと思わないが、『保育園落ちた日本死ね』という言葉を国会と社会が許容しているので、自分も従った」と述べた。
足立氏は先の衆院選で大阪9区から出馬し、比例復活で3度目の当選をした。
朝日新聞は11日付朝刊の社説で、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、加計学園の獣医学部新設を認可するよう答申したことに関して「あの『総理のご意向』をめぐる疑いが晴れたことには、まったくならない」などと指摘した。
足立氏は、この社説を引用して書き込みをした。
共同通信の取材に対し、足立氏は「問題がなかったと明らかになりつつあるのに、朝日新聞が社説で風評(被害)を広げようとする姿勢に怒りを感じた。最も強い言葉で非難した」と説明。
「死ね」との表現については「適切な言葉だと思わないが、『保育園落ちた日本死ね』という言葉を国会と社会が許容しているので、自分も従った」と述べた。
足立氏は先の衆院選で大阪9区から出馬し、比例復活で3度目の当選をした。