指原莉乃が力説した中高年男性のファンを大事にするべき理由
4月にHKT48を卒業したタレントの指原莉乃(26)が16日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜後0・00)に生出演。
アイドルとして中高年男性のファンを大切にする必要性を語った。
リスナーから「ファンとの向き合い方でどんなことを気を付けていましたか?」と問われ、指原は「正直、若い頃ってちょっと反抗期的なところもあって、ファンとちゃんと意思疎通できないことが多かった」と告白。
しかし「大人になって、24、25歳ぐらいから、ちゃんと向き合えたかな、っていうぐらい。やっぱり難しいんですよね」と話した。
パーソナリティーの土田晃之(46)が「ちゃんとしてるファンと、ちゃんとしてないファン、もちろんいるじゃないですか」と問いかけると「私、ちゃんとしてないファンは、恋愛スキャンダルの時に全部消えたんですよ」と答えると「ふるいにかけまくって、残ったファンは、おじさんとか若い女の子とか、もうそういう人しかいない」と笑って明かした。
過去に相談してきたアイドルに「おじさんを大事にしろ」と言っていたことを土田が振り返ると、「そうです。おじさんは離れないですから。卒業した今も、きっと会いに来てくれるだろうなっていう人は、おじさんとか若い女の子が多いし」と、中高年男性や若い女性は根強く応援してくれると指摘。
また、若いファンを大切にしなくていいわけじゃないとも言うと、「やっぱり自分のやりたいことをちゃんと分かってくれてる人がやっぱりずっと応援してくれると思うんですよね」と自身の考えを述べていた。