自殺後、別の生徒不登校…母親「副担任が叱責」
福井県池田町の町立池田中学校で2年生の男子生徒(当時14歳)の自殺後、別の生徒が不登校になっていたことを、同校が同町教育委員会に報告していなかったことがわかった。
この生徒は、男子生徒を叱責していた副担任から指導を受けており、生徒の母親は同校に「(副担任が)繰り返し叱ったためだ」と抗議していた。
副担任は叱責を否定しているが、町教委は詳しい調査に乗り出す。
町教委などによると、同校は1学年1クラス。
副担任は男子生徒が自殺した今年3月は2年生を受け持ち、新年度からは1年生の副担任になっている。
不登校になったのは1年生の女子生徒。5月頃から断続的に学校を休むようになった。
女子生徒の母親は7月、「宿題を忘れた娘への指導が厳しすぎる。何度も大声で怒られたり、別室に呼び出されたりしており、学校に行くのを嫌がっている」と同校に抗議した。
学校側が副担任に確認したところ、叱責を否定。
クラスメートからも聞き取りを行ったが、はっきりしなかったという。
不登校は長いときで連続3日間に及んだ。母親によると、女子生徒は「(副担任は)私にだけ怒り方が違う」と話していた。
この生徒は、男子生徒を叱責していた副担任から指導を受けており、生徒の母親は同校に「(副担任が)繰り返し叱ったためだ」と抗議していた。
副担任は叱責を否定しているが、町教委は詳しい調査に乗り出す。
町教委などによると、同校は1学年1クラス。
副担任は男子生徒が自殺した今年3月は2年生を受け持ち、新年度からは1年生の副担任になっている。
不登校になったのは1年生の女子生徒。5月頃から断続的に学校を休むようになった。
女子生徒の母親は7月、「宿題を忘れた娘への指導が厳しすぎる。何度も大声で怒られたり、別室に呼び出されたりしており、学校に行くのを嫌がっている」と同校に抗議した。
学校側が副担任に確認したところ、叱責を否定。
クラスメートからも聞き取りを行ったが、はっきりしなかったという。
不登校は長いときで連続3日間に及んだ。母親によると、女子生徒は「(副担任は)私にだけ怒り方が違う」と話していた。