新橋の違法パチスロ店摘発 18歳店長逮捕
東京・港区新橋の違法パチスロ店が警視庁に摘発され、店長の少年(18)が逮捕された。
警視庁によると、常習賭博の疑いで逮捕された少年は、港区新橋のビルの一室で、ギャンブル性が高い「4号機」と呼ばれる違法なパチスロ台36台を設置して、客に賭けをさせた疑いが持たれている。
摘発を逃れるため、店の入り口にはカメラが設置され、客の顔を確認してから中に入れていたということで、去年10月から、約1億5000万円を売り上げたとみられている。
警視庁の調べに対し、少年は「飲食店を経営するための資金がほしかった」と容疑を認めているという。