さんま、安室さん引退で持論「残ってあげるべき」
明石家さんま(63)が、歌手安室奈美恵さん(41)が引退したことを受け、「ファンに対してどうかなって思う」と、“引き際”についての持論を語った。
さんまは22日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、16日に引退した安室さんに言及。
多くのファンに惜しまれつつ引退したことに、「あれだけみんな支持してるから。『まだ歌えばいいのに』とか。フェードアウトでええよね、芸能人って」との考えを示した。
「人気があってすごいときに辞めるっていうのも、ファンに対してどうかなとか思うんですね。やっぱり俺らのポジションってファンが決めるところあるじゃないですか。支持してくれる、そういう人らが1人でも残っていると、残らなきゃいけないんじゃないかって思うね、俺はね。俺たちの考えとしては」と持論を展開。
「たった1人でも応援してくれる人がいたら、残ってあげるべきやな。それまで応援してくれてんねんから」と語った。