泰葉、2019年で引退&子作りへ イラン人男性と婚約会見で「彼の血筋を残したい」
シンガー・ソングライターの泰葉(56)が20日、都内でイラン人会社経営者のメィヒディ・カーゼンプールさん(36)との婚約会見を開き、2019年をもって芸能界を引退することを改めて明言した。
会見の冒頭で報道陣から祝福されると泰葉は「感無量だわ」と目を潤ませた。
一方のメィヒディさんも「泰葉様と一緒にいることをうれしく思う」とにこやかに笑った。
2人はフェイスブックを通じて知り合い、ビデオメッセージのやり取りで交流を深めてきたという。
これまでもブログなどで引退を示唆する発言をしてきたが、核心を突く質問をされると「2019年の12月31日をもって芸能活動、音楽活動を全てから引退します」ときっぱり。
「女性として、どうしても子ども作りたい。どういう風に作るかはわかりませんが今は医療技術も発達している。彼の血筋を残したい。たくさんの子どもを育てたいので引退をします」と理由を説明した。
入籍や挙式などの予定は未定。イランに行き、メィヒディさんの家族と面会。
その後、海老名家に向かいメィヒディさんと泰葉の家族を対面させる予定で互いに認めてもらえれば正式に入籍する。
「時間はかかるかもしれないが一つひとつクリアしていきたい」と泰葉は話した。
また、泰葉のこれまでを理解した上で婚約したというメィヒディさんのユニークな一面も垣間見えた。
会社経営者とわかると年収についての質問が。するとメィヒディさんは「イランにことわざがございます。『女性には年齢を聞いてはいけない。男性には年収を聞いてはいけない』」とにやり。
報道陣は笑いに包まれ、泰葉も「グッド!」と大ウケしていた。
ムービーカメラが10台以上集まるなど大きな会見に開始当初は緊張の面持ちだったものの、次第に調子を取り戻していったようだ。