不審者は「星野源さん似」?警視庁が表現不適切訂正
東京都練馬区で発生したわいせつ事件について、警視庁が住民らにメールで周知した際、不審者の特徴としてミュージシャンで俳優の星野源さんの名前を挙げて「似た男」と記載していたことが23日、分かった。
警視庁はその後、表現が不適切だったとしてメールで訂正した。
警視庁は、都内で発生した事件や不審者情報を希望者にメール配信しており、約25万件のアドレスが登録されている。
メールは光が丘署の情報を基に配信。不審者の特徴として、服装や体格とともに「星野源に似た男」と記載されていた。
光が丘署によると、練馬区内で20日、中学3年の女子生徒がスカートをめくり上げられる事件があった。
署員が女子生徒の目撃情報をもとに文面を作成し、上司が内容を確認して配信した。
その後、外部から「個人名を出すのは不適切」などと指摘があり、警視庁は22日になって訂正メールを送り、最初のメールの破棄を呼びかけた。
光が丘署は「反省し、再発防止に努めたい」としている。
警視庁はその後、表現が不適切だったとしてメールで訂正した。
警視庁は、都内で発生した事件や不審者情報を希望者にメール配信しており、約25万件のアドレスが登録されている。
メールは光が丘署の情報を基に配信。不審者の特徴として、服装や体格とともに「星野源に似た男」と記載されていた。
光が丘署によると、練馬区内で20日、中学3年の女子生徒がスカートをめくり上げられる事件があった。
署員が女子生徒の目撃情報をもとに文面を作成し、上司が内容を確認して配信した。
その後、外部から「個人名を出すのは不適切」などと指摘があり、警視庁は22日になって訂正メールを送り、最初のメールの破棄を呼びかけた。
光が丘署は「反省し、再発防止に努めたい」としている。