レアなポケモンをゲット…鳥取砂丘に1万5千人
鳥取砂丘(鳥取市)で24日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を楽しむ大規模イベントが始まり、午後3時現在で1万5000人が訪れるにぎわいとなった。26日まで。
鳥取県は昨年、歩きスマホなどの危険性も指摘されるポケモンGOを思う存分に楽しめるとして、鳥取砂丘を「スナホ・ゲーム解放区」と宣言。
今回の期間中は「バリヤード」や「アンノーン」など珍しいポケモンをゲットできるという。
平井伸治知事が「砂丘に早急にゴー」とだじゃれで開会宣言。
砂丘までの臨時バスは一時、300〜400人が乗車待ちの状態となった。
休暇を利用して訪れた京都府福知山市の公務員の男性(33)は「初めての鳥取砂丘で、珍しいポケモンを捕まえられました」と満足そうだった。