自分で釣ったフグ食べ、口や手足のしびれ…入院
山口県下関市立下関保健所は19日、同市の70歳代男性が自分で釣ったフグを食べて食中毒になり、入院したと発表した。すでに退院し、命に別条はないという。
同保健所によると、男性は17日、フグの卵巣と肝臓を煮付けとみそ汁にして食べたという。
口や手足のしびれなどの症状が出たため、市内の病院を受診し、尿や料理からフグ毒が検出された。魚種は調査中。
同保健所は「フグ毒は加熱しても無くならないし、許可を受けた人以外が処理することは禁止されている」と注意を呼びかけている。
同保健所によると、男性は17日、フグの卵巣と肝臓を煮付けとみそ汁にして食べたという。
口や手足のしびれなどの症状が出たため、市内の病院を受診し、尿や料理からフグ毒が検出された。魚種は調査中。
同保健所は「フグ毒は加熱しても無くならないし、許可を受けた人以外が処理することは禁止されている」と注意を呼びかけている。