「シュプリーム」行列で集団暴行 男ら逮捕
今年3月、東京・渋谷区にある人気ファッションブランドの店の近くで警備員が集団暴行を受けた事件で、警視庁は中国人の男ら6人を逮捕した。
傷害の疑いで逮捕されたのは、中国籍の呉鵬ちゅう容疑者ら6人。
警視庁によると、呉容疑者らは今年3月、渋谷区神南にある人気ファッションブランド「シュプリーム」の店舗近くで、29歳の男性警備員をイスで殴るなどしてケガをさせた疑いが持たれている。
当時、店の近くには新商品の発売を待つ客によって250人以上の行列ができていたという。
店側が整理券を配布する際に身分証明書をチェックしていたところ、呉容疑者らとトラブルになったという。
警視庁は6人の認否を明らかにしていない。