自宅で父親のミイラ化遺体放置 容疑の男逮捕「年金を生活の足しに」
父親(84)とみられる遺体を自宅に放置していたとして、千葉県警八千代署は20日、死体遺棄の疑いで、同県八千代市下市場、自称無職、斉藤欣(よし)清(きよ)容疑者(56)を逮捕したと発表した。
「年金を生活の足しにしていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は18日午後4時半ごろまでの間、自宅の和室に、父親の保さんとみられる遺体を放置したとしている。
同署によると18日午後2時ごろ、同市内で不審な自転車に乗っていた斉藤容疑者に署員が職務質問。
「身分を示すものは自宅にある」と話したため、署員が斉藤容疑者の自宅を訪れたところ、布団の中でミイラ化した遺体が見つかった。
斉藤容疑者は父親と2人暮らしで、「昨年の8月ごろに父親が亡くなった」と供述しているという。遺体に目立った外傷はなかったが性別は不明で、同署は司法解剖などで死因の特定や身元確認を急いでいる。
「年金を生活の足しにしていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は18日午後4時半ごろまでの間、自宅の和室に、父親の保さんとみられる遺体を放置したとしている。
同署によると18日午後2時ごろ、同市内で不審な自転車に乗っていた斉藤容疑者に署員が職務質問。
「身分を示すものは自宅にある」と話したため、署員が斉藤容疑者の自宅を訪れたところ、布団の中でミイラ化した遺体が見つかった。
斉藤容疑者は父親と2人暮らしで、「昨年の8月ごろに父親が亡くなった」と供述しているという。遺体に目立った外傷はなかったが性別は不明で、同署は司法解剖などで死因の特定や身元確認を急いでいる。