大アサリ123キロ密漁、組長が指示した疑い
愛知県・三河湾で大アサリを暴力団組員らが密漁していた事件で、県警と三河海上保安署は9日、密漁を指示していた指定暴力団山口組傘下の組長で無職宮本利之容疑者(50)(豊橋市中橋良町)を漁業法違反と水産資源保護法違反の疑いで逮捕した。
発表によると、宮本容疑者は4日、組員の森下弘美容疑者(60)(同容疑で逮捕済み)ら2人に指示して、田原市野田町沖で知事の漁業許可がないのに大アサリ123キロを密漁させた疑い。
1キロ300〜400円程度で売っていたとみられ、森下容疑者は漁協の準組合員だったという。
発表によると、宮本容疑者は4日、組員の森下弘美容疑者(60)(同容疑で逮捕済み)ら2人に指示して、田原市野田町沖で知事の漁業許可がないのに大アサリ123キロを密漁させた疑い。
1キロ300〜400円程度で売っていたとみられ、森下容疑者は漁協の準組合員だったという。