市長が「たばこは薬物」発言、JTなどが意見書
「たばこは嗜好しこう品でなく薬物」とした、福島県郡山市の品川万里市長の発言に対し、たばこ生産や販売の組合、JTなど10団体が10日、市長発言の真意などをただす意見書を市へ提出した。
品川市長は「議会で述べた通り、医学的所見に基づいて発言した」と、従来の主張を繰り返した。
意見書は「発言はたばこ業界関係者や愛好者、関係する多くの家族が愕然とし、影響は甚大だ。たばこは合法で、嗜好品であることは間違いない」などとして、発言の撤回と謝罪を求めた。
品川市長は「(発言内容は)専門家や辞書にも出ている。私が訂正や撤回できるものではない」と述べた。
品川市長は「議会で述べた通り、医学的所見に基づいて発言した」と、従来の主張を繰り返した。
意見書は「発言はたばこ業界関係者や愛好者、関係する多くの家族が愕然とし、影響は甚大だ。たばこは合法で、嗜好品であることは間違いない」などとして、発言の撤回と謝罪を求めた。
品川市長は「(発言内容は)専門家や辞書にも出ている。私が訂正や撤回できるものではない」と述べた。