動画公開され発覚、少年野球監督が選手平手打ち
大阪府松原市の少年野球チームの監督を務める50歳代の男性が、選手の頬を平手でたたいたとして、府軟式野球連盟から無期限活動停止処分を受けていたことが分かった。今月6日付。
連盟によると、男性は昨年7月27日、松原市内で練習試合中、当時小学5年の男児の頬を1回平手打ちした。男児にけがはなかった。
罵声を浴びせた上でたたく様子などが動画投稿サイト「YouTube」に公開され、今年8月下旬に外部から連盟に指摘があり、発覚した。
チームは全国大会の常連で、男性は連盟に対し、「指導の一環として殴ってしまった。選手に申し訳ない」と話しているという。
連盟の山田三樹理事長は「暴力事案が起きてしまったことを深刻に受け止めている。指導者を対象にした講習会を開くなどの対策を講じたい」としている。
連盟によると、男性は昨年7月27日、松原市内で練習試合中、当時小学5年の男児の頬を1回平手打ちした。男児にけがはなかった。
罵声を浴びせた上でたたく様子などが動画投稿サイト「YouTube」に公開され、今年8月下旬に外部から連盟に指摘があり、発覚した。
チームは全国大会の常連で、男性は連盟に対し、「指導の一環として殴ってしまった。選手に申し訳ない」と話しているという。
連盟の山田三樹理事長は「暴力事案が起きてしまったことを深刻に受け止めている。指導者を対象にした講習会を開くなどの対策を講じたい」としている。