大阪モノレール 誤操作で急減速、4人けが
大阪高速鉄道は24日、大阪府豊中市の千里中央―少路間を走行していた大阪モノレールで23日に運転士の誤操作で急ブレーキがかかり、20〜30代の男女4人が転倒して手首などに軽傷を負ったと発表した。
同社によると、門真市発大阪空港行きの車両で23日午後8時ごろ、女性運転士(28)が、雨でタイヤが空転するのを防ぐスイッチを押すつもりで、誤って別のスイッチを押し、急減速した。
通勤帰りの客ら約200人が乗っていた。
車両には空転防止のスイッチはついておらず、運転士は別の型の車両と勘違いしたと話している。
大阪高速鉄道は「当面、空転防止のスイッチの使用をやめ、運転士の再教育を実施する」としている。
事実確認に時間がかかり、発表が遅くなったという。
同社によると、門真市発大阪空港行きの車両で23日午後8時ごろ、女性運転士(28)が、雨でタイヤが空転するのを防ぐスイッチを押すつもりで、誤って別のスイッチを押し、急減速した。
通勤帰りの客ら約200人が乗っていた。
車両には空転防止のスイッチはついておらず、運転士は別の型の車両と勘違いしたと話している。
大阪高速鉄道は「当面、空転防止のスイッチの使用をやめ、運転士の再教育を実施する」としている。
事実確認に時間がかかり、発表が遅くなったという。