乳児遺体頭部にレジ袋かぶす…解剖後に葬儀会社
兵庫県丹波市で10月、生後5か月の男児が急死して司法解剖を受けた後、遺体の頭部にコンビニエンスストアのレジ袋がかぶせられた状態で両親に戻されたことが関係者への取材でわかった。
県警から遺体の取り扱いを委託された葬儀会社が行ったといい、両親は葬儀会社に慰謝料の支払いを求めている。
両親の代理人弁護士によると、母親(35)は10月4日、自宅で添い寝していた男児が呼吸をしていないのに気づき、病院に搬送したものの死亡が確認された。
県警は司法解剖を実施。事件性はないと判断した。
男児の遺体は同5日、両親に戻されたが、母親が頭に巻かれていた包帯を外すと、レジ袋がかぶせてあったという。
葬儀会社は両親に、体液が漏れるのを防ぐ目的だった、と説明したという。
県警から遺体の取り扱いを委託された葬儀会社が行ったといい、両親は葬儀会社に慰謝料の支払いを求めている。
両親の代理人弁護士によると、母親(35)は10月4日、自宅で添い寝していた男児が呼吸をしていないのに気づき、病院に搬送したものの死亡が確認された。
県警は司法解剖を実施。事件性はないと判断した。
男児の遺体は同5日、両親に戻されたが、母親が頭に巻かれていた包帯を外すと、レジ袋がかぶせてあったという。
葬儀会社は両親に、体液が漏れるのを防ぐ目的だった、と説明したという。