「鉄道マニア」逮捕 「ブルートレイン」指定席券を60倍で転売か
「ブルートレイン」の指定席券を転売目的で購入し、正規の価格の60倍で売った疑いで、鉄道マニアの男と女が逮捕された。
逮捕された佐々木 祥行容疑者(47)と、津覇 みどり容疑者(44)は、2014年8月から9月にかけて、JR大崎駅で「ブルートレイン信州号」などの指定席券6枚を、転売目的で購入した疑いが持たれていて、自宅からは、鉄道グッズが多数押収されている。
このチケットは、記念列車のもので人気が高く、佐々木容疑者らは、2枚1,040円のチケットを、ネットオークションで6万円で販売していた。
佐々木容疑者は「転売目的で購入したのは間違いない」と容疑を認めている。