メルカリ、5万人超の個人情報が閲覧可能に 設定誤る
衣料品などを個人間で売買するフリマアプリのメルカリ(東京・港)は22日、最大約5万4000人の個人情報が他の会員から閲覧できる状態になっていたと発表した。会員情報のうち名前や住所、クレジットカード情報の一部などが含まれる。
同日午前9時40分ごろから午後3時すぎまでにウェブサイト版のサービスを利用した人が対象。
スマートフォン向けアプリの利用者に影響はないという。
同社によると、ウェブサイト版のシステム切り替えの際にサーバーの設定を誤り、通常では不要な個人情報まで取得する状態だったという。
その情報が他の会員のページに表示され、閲覧された恐れがある。
利用者から「他の会員の情報が見える」との問い合わせがあり、発覚した。
メルカリは同日夜、「大切な個人情報を預かっているにもかかわらずこのような事態になり、深くおわび申し上げる」とのコメントを発表した。事態の詳細は別途公表する。
現時点では誤表示された個人情報を使った購入被害はないという。
同日午前9時40分ごろから午後3時すぎまでにウェブサイト版のサービスを利用した人が対象。
スマートフォン向けアプリの利用者に影響はないという。
同社によると、ウェブサイト版のシステム切り替えの際にサーバーの設定を誤り、通常では不要な個人情報まで取得する状態だったという。
その情報が他の会員のページに表示され、閲覧された恐れがある。
利用者から「他の会員の情報が見える」との問い合わせがあり、発覚した。
メルカリは同日夜、「大切な個人情報を預かっているにもかかわらずこのような事態になり、深くおわび申し上げる」とのコメントを発表した。事態の詳細は別途公表する。
現時点では誤表示された個人情報を使った購入被害はないという。