【台風18号】 靖国神社で倒木 頭に当たった清掃員が重傷
16日午前11時15分ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社で、境内の木が倒れ、清掃員の60代の男性の頭に当たった。東京消防庁によると、男性は重傷。
警視庁麹町署は台風18号の強風の影響で木が倒れた可能性があるとみている。
同署や靖国神社によると、木は高さ約16メートル、幹の直径が50〜60センチで、根元から折れていた。
男性は靖国神社側から委託を受けた清掃業者で、早朝から落ち葉拾いなどをしていた。
近くにいた別の清掃員らが「ドーン」という音に気付き、現場に向かうと、男性が木の下敷きになっていたため、救い出したという。
気象庁によると、当時は都内全域が風速25メートル以上の暴風域に入っていた。
警視庁麹町署は台風18号の強風の影響で木が倒れた可能性があるとみている。
同署や靖国神社によると、木は高さ約16メートル、幹の直径が50〜60センチで、根元から折れていた。
男性は靖国神社側から委託を受けた清掃業者で、早朝から落ち葉拾いなどをしていた。
近くにいた別の清掃員らが「ドーン」という音に気付き、現場に向かうと、男性が木の下敷きになっていたため、救い出したという。
気象庁によると、当時は都内全域が風速25メートル以上の暴風域に入っていた。