学校で無視や暴言受ける 青森の自殺中2女子
列車にはねられ25日に死亡した青森市立浪岡中学校2年の女子生徒が、昨年から学校で無視されたり言葉の暴力を受けたりしていたことが29日、分かった。取材に同級生が証言した。
女子生徒は登校する回数が減っていたといい、学校や市教委がいじめだったかどうか経緯を調べている。
同級生によると、女子生徒は中学1年のころから教室にいる時や体育の授業中に、無視されたり暴言を吐かれたりしていた。
1年の3学期ごろから週に数回しか学校に来ないようになった。
夏休み明けの始業式があった今月24日は登校し、変わった様子はなかったという。
女子生徒は翌25日午前10時ごろ、青森県藤崎町のJR北常盤駅で列車にはねられ死亡した。
線路に飛び降り、自殺したとみられている。
浪岡中の斎藤実校長は29日、取材に「遺族の意向があるため詳細は言えない」と述べた。
女子生徒は登校する回数が減っていたといい、学校や市教委がいじめだったかどうか経緯を調べている。
同級生によると、女子生徒は中学1年のころから教室にいる時や体育の授業中に、無視されたり暴言を吐かれたりしていた。
1年の3学期ごろから週に数回しか学校に来ないようになった。
夏休み明けの始業式があった今月24日は登校し、変わった様子はなかったという。
女子生徒は翌25日午前10時ごろ、青森県藤崎町のJR北常盤駅で列車にはねられ死亡した。
線路に飛び降り、自殺したとみられている。
浪岡中の斎藤実校長は29日、取材に「遺族の意向があるため詳細は言えない」と述べた。