北斗晶が非礼に対する復讐を告白 夫・佐々木健介への試合オファーをガチャ切り
9日放送の「おかべろ」(関西テレビ)で、北斗晶が、非礼行為に対してリベンジしたエピソードを明かした。
番組では、北斗と佐々木健介夫妻がゲストで登場し、ふたりの興行人生を振り返った。
結婚後、佐々木が新日本プロレスを辞め、移籍先のWJプロレスも崩壊したことを機に、北斗が佐々木のマネジャーを務めることとなった。
しかし、北斗自身も女子プロレスラーとしての経験しかなかったため、試合のブッキングやお金の交渉に悪戦苦闘。そんな最中、あるクライアントが「あなたと交渉するんですか!?」と言い放ったという。
北斗が「私、マネジャーになったので、もしお仕事いただけるようだったら、こちらにお電話ください」と大人の対応をみせるも、相手は決まって佐々木に連絡してきた。
この屈辱に対し、北斗は佐々木をのし上げた後、相手が仕事のオファーを出してきた局面で、「絶対、断ってやる!」と心に誓ったという。
その後、佐々木が見事復活を遂げると、非礼な振る舞いを取った相手から「東京ドーム(の試合)出てくれませんか?」とのオファーが舞い込んだ。
ここぞとばかりに、北斗は「あ、すいません、もうスケジュール入ってるんで!」と言い放ち、依頼の電話をガチャ切りしたというのだ。
だが、復讐のためとはいえ、大金が入る試合をあっさり断ったことに、「あ〜、出たかったぁ…!」「なんて私ってバカなんだろう…」と後悔もしたそうだ。