工藤静香、釣り歴30年以上で表彰され「東京湾の魚は制覇した感じ」
歌手の工藤静香(47)が、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード」を受賞し20日、パシフィコ横浜で行われた「ジャパンフィッシングショー2018」での授賞式に出席した。
大の釣り好きで知られる工藤はトロフィーを手に「まさかこんな素晴らしい賞をいただけるなんてビックリ」と喜びを語り、「買おうとしていたクーラーボックスを(副賞で)いただけてうれしい」。
昨年8月に海釣りでエイと格闘する様子をインスタグラムで報告したことなどがキッカケで受賞し、「決め手はエイでした」と笑わせた。
小学生時代から川釣りを始め、ヤマメやイワナを釣っていたという工藤。
約20年前から湖でバスを釣り、その後もタチウオ、イナダ、コチ、アジなど「東京湾の魚は制覇した感じです」。
これまでに釣った最大の魚は76センチのスズキといい「秋口でものすごく引きが強くて犬の散歩みたいで、(さおが)折れるじゃないかというくらいだった」と振り返った。
同賞は、釣り具メーカー及び関連業界の団体、日本釣用品工業会が毎年選出している。
2006年にスタートし、過去にはつるの剛士(42、09年)、ローラ(27、16年)が受賞している。