坂上、激怒 やく氏と生激論で「ファンなんかどうだっていいってこと?」
俳優の坂上忍が6日、フジテレビ系「バイキング」で、漫画家のやくみつる氏、東京相撲記者クラブ会友の大隅潔氏が、街頭インタビューで貴乃花親方に理事になって欲しかったという結果が出たことを否定するようなコメントをしたことに「ファンなんかどうだっていいんですか?」と激怒した。
番組では、先日行われた相撲協会理事選について、街頭アンケートを実施し、自分なら誰に入れるかを調査した。
その結果、101人中、68人が貴乃花親方に投票するとした。
これにやく氏は「(アンケートを)担当された方もよくも無意味なことに時間を…。聞いたって意味のない、知らないままの印象論。どっちが悪とかじゃない。単純なもんじゃない」とバッサリ。
坂上は「ファンは単純ですよ?」と言うと、大隅氏も「(アンケートは)一般ファンの好き勝手。実際には2票だった現実」と語ったことから坂上の何かが弾けた。
「それはファンなんかどうだっていいという発言ですよね?」と坂上が言うと、やく氏は「ファンは大事ですけど、ファンはついてくればいいの。大丈夫、心配しないで。いい土俵に務めるから」と発言。
すると坂上は「こっちはチケット買って観に行ってる。買いたきゃ買えってことですか?」とけんか腰。
やく氏が「面白いように出来ているから」と言うと、坂上は「小籔、あきれるわ、なんなのこれ?」と怒り心頭だった。