恒星5個に1個、地球型惑星持つ
太陽に似た恒星のうち5個に1個が、地球と同じようなサイズと公転距離を持つ惑星を従えているとする研究結果を、米カリフォルニア大バークリー校のチームが米科学アカデミー紀要電子版に4日発表した。
大気を持ち温暖で、地球上の生命に必要な液体の水が存在しうる惑星が意外に多いかもしれないことを示す結果。
チームの研究者は「最も近い地球型惑星は、肉眼でも観測できる12光年先の恒星を回っている可能性がある」としている。
大気を持ち温暖で、地球上の生命に必要な液体の水が存在しうる惑星が意外に多いかもしれないことを示す結果。
チームの研究者は「最も近い地球型惑星は、肉眼でも観測できる12光年先の恒星を回っている可能性がある」としている。