履正社と星稜が準々決勝進出全国高校野球選手権第11日
全国高校野球選手権大会第11日は17日、甲子園球場で3回戦が行われ、履正社(大阪)が高岡商(富山)を9-4で下して、初の準々決勝進出を決めた。
履正社は14安打を放った。井上が2点本塁打を含む2安打で5打点。
星稜(石川)は今大会初のタイブレークの末、今春の選抜大会8強の智弁和歌山に延長十四回、4-1でサヨナラ勝ちし、24年ぶりに準々決勝に進出した。
1-1で迎えた十四回に、福本がサヨナラの3点本塁打を放った。奥川は23三振を奪い、3安打1失点完投。
第3試合は、敦賀気比(福井)と仙台育英(宮城)が対戦。