3時のヒロインが頂点「女芸人No.1決定戦」視聴率は平均11・5% 紺野ぶるま敗退も瞬間最高14・3%
9日に放送された日本テレビ系「女芸人No.1決定戦THE W(ザ・ダブリュー)」決勝(後8時)の平均視聴率が11・6%を記録したことが10日分かった。昨年の11・5%から0・1ポイントアップした。
瞬間最高視聴率は午後10時7分と同9分、14・3%を記録。Bブロックの紺野ぶるま(33)が登場した場面だった。
女芸人の頂点を決めるお笑いコンテストで、初開催の2017年はゆりやんレトリィバァ、昨年は「阿佐ヶ谷姉妹」が優勝。
今回は結成3年目のトリオ「3時のヒロイン」が3代目の女王に輝いた。
エントリー627組の頂点に立った「3時の―」は、ゆめっち(25)、かなで(27)のぽっちゃり2人の自由な振る舞いに福田麻貴(31)が鋭いツッコミを入れていくスタイル。
「はなしょー」との決勝では、1本目は漫才、2本目はガールズトーク風コントで笑いをさらった。
ゆめっちは「時代を『3時のヒロイン』にしたい」と喜びを爆発させた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)