「おれも罪になるの?」記事見て警察署に問い合わせ→逮捕 キャッシュカードを他人に譲渡
自分の名義で口座開設した金融機関のキャッシュカードを他人に譲り渡したとして、亀岡署は28日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで宇治市五ケ庄の飲食店従業員の男(44)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は今年2月上旬、自分名義で口座開設したインターネット銀行のキャッシュカード2枚を東京都港区の会社に郵送し譲渡したとしている。
キャッシュカードを譲り渡した男が逮捕されたという同月5日付の地元紙の記事を読み6日、自分のしたことが罪になるのかどうか電話で同署に問い合わせたことから発覚した。
同署によると、「ヤミ金業者からの借金の返済を猶予してもらうかわりにキャッシュカードを譲り渡した」と供述している。
逮捕容疑は今年2月上旬、自分名義で口座開設したインターネット銀行のキャッシュカード2枚を東京都港区の会社に郵送し譲渡したとしている。
キャッシュカードを譲り渡した男が逮捕されたという同月5日付の地元紙の記事を読み6日、自分のしたことが罪になるのかどうか電話で同署に問い合わせたことから発覚した。
同署によると、「ヤミ金業者からの借金の返済を猶予してもらうかわりにキャッシュカードを譲り渡した」と供述している。