サンリオピューロランドのボートライドで男児指骨折
テーマパーク「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)で7月、ボートに乗って進むアトラクションに参加した外国人の男児が指を骨折する事故があり、アトラクションを休止していることが6日、分かった。消費者庁が同日、消費者安全法に基づき公表した。
運営会社サンリオエンターテイメントによると、事故は7月25日午前10時すぎ、6人乗りボートで水流に乗って進む「サンリオキャラクターボートライド」で発生。
ボートが一時停止する地点で5歳だった男児が水路に手を出し、ボートを停止させるための金属製ストッパーに指を挟んだとみられる。
同社や東京都などが詳しく調べている。
同社は「乗船前にスタッフが子どもと保護者に、外国語で手を出さないよう注意を呼び掛けた」と説明。
「多大な迷惑をかけ、深くおわびする」としている。
再発防止の改修工事を行うため、アトラクションはしばらく休止するという。
運営会社サンリオエンターテイメントによると、事故は7月25日午前10時すぎ、6人乗りボートで水流に乗って進む「サンリオキャラクターボートライド」で発生。
ボートが一時停止する地点で5歳だった男児が水路に手を出し、ボートを停止させるための金属製ストッパーに指を挟んだとみられる。
同社や東京都などが詳しく調べている。
同社は「乗船前にスタッフが子どもと保護者に、外国語で手を出さないよう注意を呼び掛けた」と説明。
「多大な迷惑をかけ、深くおわびする」としている。
再発防止の改修工事を行うため、アトラクションはしばらく休止するという。