みやぞん、誕生日会に丸々ゆでキャベツ、退院祝いはなんと…幼少時の極貧エピ
お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)とあらぽん(32)が24日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。
極貧生活だったというみやぞんの幼少時代のエピソードを明かした。
4人の姉と共に母親の女手一つで育てられた、みやぞん。
幼少期の暮らしは苦しいものだったといい、それを象徴するエピソードとして「誕生日のお祝いが、ゆでキャベツだった」と告白した。
誕生日会に呼ばれた、あらぽんも「お盆に乗った丸々のゆでキャベツと付け合わせのみそが出てきて…」と証言。共演者たちを驚かせた。
誕生会以外にも、みやぞん家ではお祝い時にはたびたび野菜が登場したという。
中学時代、複雑骨折で1カ月入院し、退院したときのこと。
母親が「今日のごはん何だと思う?内緒!」と期待させたため、みやぞんも楽しみにしていたのだが、出てきたのは山盛りのゆでホウレンソウ。「『ジャジャーン』と言って出てきたんです」とみやぞん。
その1年後には足のボルトを抜く手術をしたが、その退院時に出てきたのはボウルに入った大量の納豆だった。
「『ごはんに納豆かけて食べるの好きだもんね』って(母に)言われたけど、僕一言も好きって言ってないんですよ。気を遣わせたくないので『うれしい!やった!』と言ったんですけどね」と母親を気遣う優しい一面をのぞかせつつ、苦笑いも止まらなかった。