郷ひろみ、スーパーラグビー開幕戦で国歌&「2億4千万の瞳」熱唱
◆スーパーラグビー ブランビーズ32―25サンウルブズ(24日・秩父宮)
日本チームのサンウルブズは、今季初戦で昨季4位の強豪ブランビーズ(オーストラリア)に25―32で惜敗した。
前半を19―15で折り返し後半はノートライに抑えられたが、終了間際にPGを決めて7点差とし勝ち点1をもぎ取った。
開幕戦の国歌独唱は歌手の郷ひろみ(62)が務めた。
正装で歌声を響かせ「厳かな気持ちになりました。ラグビーは生身の体でぶつかっていく、純粋でひたむきなスポーツ」と刺激を受けた様子だ。
ハーフタイムでは真っ赤な衣装で再登場し「2億4千万の瞳」を披露。
縦2メートル、横4メートルのステージを下り、スタジアム中を駆け回る全力パフォーマンスで1万6000人と「ジャパ〜ン!」と大合唱した。
「神聖なフィールドを走ることができて幸せ。『2億―』は年を取らない歌なんだとあらためて感じた。僕もそうでなければ」と誓った。