「本番当たり前」売春あっせん 7人逮捕
東京・台東区で売春のあっせんをしたとして派遣型風俗店の経営者の男ら7人が逮捕された。
逮捕されたのは派遣型風俗店「デリヘル屋ケンちゃん」経営者・山田雄三容疑者ら7人。
警視庁によると山田容疑者らは、客から電話で依頼を受けて台東区のホテルに女性を派遣し、売春をあっせんした疑いが持たれている。
店には21歳から69歳の女性が在籍し、およそ6年間で6億円以上を売り上げたという。
山田容疑者ら2人は容疑を否認し、ほかの5人は容疑を認めているという。
山田容疑者は、従業員の女性に「本番をやるのが当たり前」などと伝えていたとみられるが、調べに対しては、「売春をあっせんした覚えはありません」などと供述しているという。