長崎で小学生にわいせつの殺人前科男、東京で逮捕
長崎県警は19日までに、小学生の女児(7)にわいせつな行為をしたなどして、強制わいせつ致傷の疑いで住所不定、無職寺本隆志容疑者(65)を逮捕した。
逮捕容疑は5日午後3時半ごろ、長崎市の路上で女児に背後から近づき、スカートを引っ張って転倒させるなどし、両膝に打撲のけがを負わせた疑い。
寺本容疑者は事件後に逃走し、県警が指名手配。
18日午後、東京都内で警視庁の捜査員が発見し逮捕した。容疑を大筋で認めているという。
県警によると、寺本容疑者は東京都と長崎市で1992年に女子中学生2人を殺害し、いずれも殺人罪で実刑が確定、服役した。
逮捕容疑は5日午後3時半ごろ、長崎市の路上で女児に背後から近づき、スカートを引っ張って転倒させるなどし、両膝に打撲のけがを負わせた疑い。
寺本容疑者は事件後に逃走し、県警が指名手配。
18日午後、東京都内で警視庁の捜査員が発見し逮捕した。容疑を大筋で認めているという。
県警によると、寺本容疑者は東京都と長崎市で1992年に女子中学生2人を殺害し、いずれも殺人罪で実刑が確定、服役した。