少女死亡の事故、現場を離れた運転の少年逮捕
愛知県豊橋市で14日未明、男女5人が乗った乗用車が道路脇の電柱に衝突し、女子中学生が死亡、2人が重軽傷を負った事故で、豊橋署は同日、無免許で乗用車を運転していたとして、同市のフィリピン国籍の無職少年(18)を自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許過失運転致死傷)などの疑いで逮捕した。
少年は調べに対し「車を運転していないし、事故も起こしていない」と供述しているという。
また同署は15日、無免許であることを知りながら少年に運転を依頼したとして、同乗の同市、自称派遣社員の男(23)を道路交通法違反(無免許運転の依頼同乗)容疑で逮捕した。
調べに対し男は、「(少年が)無免許とは知らなかった。運転を依頼したこともない」と否認しているという。
男と少年はともに現場を離れたが、2人ともその後、逮捕された。
死亡した女子中学生は、同市の松井汐里花さん(14)であることが分かった。
少年は調べに対し「車を運転していないし、事故も起こしていない」と供述しているという。
また同署は15日、無免許であることを知りながら少年に運転を依頼したとして、同乗の同市、自称派遣社員の男(23)を道路交通法違反(無免許運転の依頼同乗)容疑で逮捕した。
調べに対し男は、「(少年が)無免許とは知らなかった。運転を依頼したこともない」と否認しているという。
男と少年はともに現場を離れたが、2人ともその後、逮捕された。
死亡した女子中学生は、同市の松井汐里花さん(14)であることが分かった。