NGT山口真帆卒業公演に“山口派”7人が出演「これからも友だちでいたい」
昨年12月にファンの男性から暴行を受けたNGT48の山口真帆(23)が18日、新潟市内のNGT48劇場で卒業公演「太陽は何度でも」を行った。
一緒に卒業する菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)や他メンバーも合わせて10人が登場した。
秋元康プロデューサー(61)が卒業する3人のために作った新曲も披露。涙でアイドル生活に別れを告げた。
公演には“山口派”が続々と姿を見せた。
本編に駆けつけて一緒に歌ったのは同じく1期生の角ゆりあ(18)、日下部愛菜(17)、小熊倫実(16)、研究生の高橋七実(17)、高沢朋花(15)の5人。アンコールでは村雲颯香(21)、研究生の渡邉歩咲(18)が登場。
村雲が山口に「何もできなかった…」と手紙を読み上げると山口も「これからも友だちでいたい」と喜んでいた。
◆山口暴行事件の経緯
▼2018年12月8日 山口が男性ファン2人から暴行を受ける
▼12月9日 新潟県警が男性2人を逮捕するが、のちに不起訴処分に
▼19年1月9日 山口がSNSで暴行被害とメンバーの関与を告白
▼1月10日 山口が劇場3周年公演で騒動を謝罪
▼2月1日 第三者委員会を設置
▼3月7日 不適切行為のため、今村悦朗・前劇場支配人との契約解除
▼3月22日 運営会社・AKSが、第三者委員会の調査報告書の説明会を実施も山口がツイッターで反論
▼4月21日 山口が劇場公演に参加し、5月18日での卒業を発表
▼4月25日 ツイッターでアイドルをやめることを明かす
▼5月1日 AKSが犯人グループを提訴したことが判明
▼5月5、6日 パシフィコ横浜で最後の握手会に参加