日本の調査捕鯨船を妨害 シー・シェパード、ロープ投げスクリューに絡ませる
水産庁は24日、南極海で活動する調査捕鯨船「勇新丸」など2隻が、反捕鯨団体シー・シェパードの船から妨害を受けたと発表した。
乗組員らにけがはなく、航行にも影響はないという。
水産庁によると、南極海で23日午後5時半ごろから24日午前0時ごろ(日本時間)にかけて、シー・シェパードの船から降下された小型ボート2隻が、日本側の船首付近を航行、ロープを投げ入れスクリューに絡ませた。
シー・シェパードの船も信号ロケット弾を発射した。日本側は音声や放水で警告したという。
乗組員らにけがはなく、航行にも影響はないという。
水産庁によると、南極海で23日午後5時半ごろから24日午前0時ごろ(日本時間)にかけて、シー・シェパードの船から降下された小型ボート2隻が、日本側の船首付近を航行、ロープを投げ入れスクリューに絡ませた。
シー・シェパードの船も信号ロケット弾を発射した。日本側は音声や放水で警告したという。