雨風ピーク越えも…真夏日予想で熱中症注意
関東地方では17日夜から雨や風が強まり、18日朝は通勤の足に影響が出た。
強い雨や風はピークを越えたが、日中は一転して内陸部を中心に気温が30℃まで上がるところがあり熱中症にも注意が必要。
関東地方では17日夜から雨や風が強まり、伊豆大島では最大瞬間風速27.9メートルを記録するなど沿岸部を中心に非常に強い風が吹いた。
JR東日本によると、京葉線が強風の影響で一時、全線で運転を見合わせたほか、武蔵野線などでも遅れが発生し、通勤や通学の時間帯の交通機関に影響が出た。
一方、関東地方では急速に天気が回復し、日中は気温が上がる見通し。
18日は群馬県前橋市と埼玉県熊谷市などで最高気温が30℃と、今年初めて真夏日が予想されている。
気象庁は、体がまだ暑さに慣れていないため熱中症に注意を呼びかけている。