「夫を殺してほしい」妻が複数の知人に依頼
三重県鈴鹿市で今年5月、解体作業員横山麗輝さん(25)が殺害された事件で、殺人容疑などで再逮捕された妻の富士子容疑者(46)が今年1月頃から、複数の知人に「夫を殺してほしい」と依頼していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
県警は、富士子容疑者がこの頃から夫への殺意を抱き始めたとみて調べている。
捜査関係者によると、富士子容疑者は、同容疑などで再逮捕された上山真生容疑者(29)と交際を始めた今年1月頃から、スナックの客数人に「夫を殺してほしい」「頼むから殺して」などと依頼していたという。
さらに富士子容疑者は今年2月頃、上山容疑者にも無料通話アプリ「LINE」で、「もう殺してしまうかもしれない」と送信。上山容疑者は「やるなら俺がやる」と返信していたという。
県警は16日、両容疑者と、犯行を手伝ったとされる富士子容疑者の母親の愛子容疑者(69)を津地検に送検した。
県警は、富士子容疑者がこの頃から夫への殺意を抱き始めたとみて調べている。
捜査関係者によると、富士子容疑者は、同容疑などで再逮捕された上山真生容疑者(29)と交際を始めた今年1月頃から、スナックの客数人に「夫を殺してほしい」「頼むから殺して」などと依頼していたという。
さらに富士子容疑者は今年2月頃、上山容疑者にも無料通話アプリ「LINE」で、「もう殺してしまうかもしれない」と送信。上山容疑者は「やるなら俺がやる」と返信していたという。
県警は16日、両容疑者と、犯行を手伝ったとされる富士子容疑者の母親の愛子容疑者(69)を津地検に送検した。