買春バスケ選手の復帰願う署名、批判相次ぎ中止
プロバスケットボールBリーグ1部の「新潟アルビレックスBB」を運営する新潟プロバスケットボールは13日、所属する選手(22)の早期復帰を願う署名活動を中止したと発表した。批判が相次いだことが理由という。
今村選手は、8月にジャカルタで開かれたアジア競技大会中、日本代表の公式ウェアを着て歓楽街に外出し、買春行為に及んだとして、日本バスケットボール協会から1年間の公式戦出場停止処分を受けた4選手の1人。
運営会社は9日から署名活動を始めたが、「処分決定から4か月しかたっていない」「新潟だけが単独で活動するのはおかしい」などの意見が多数寄せられたため、12日に中止することをBリーグ側へ伝えたという。
小菅学社長は取材に対し、「早く復帰させたいとの思いで始めたが、混乱を招いてしまった。温かい気持ちで署名していただいた方にも申し訳ない」と話した。
今村選手は、8月にジャカルタで開かれたアジア競技大会中、日本代表の公式ウェアを着て歓楽街に外出し、買春行為に及んだとして、日本バスケットボール協会から1年間の公式戦出場停止処分を受けた4選手の1人。
運営会社は9日から署名活動を始めたが、「処分決定から4か月しかたっていない」「新潟だけが単独で活動するのはおかしい」などの意見が多数寄せられたため、12日に中止することをBリーグ側へ伝えたという。
小菅学社長は取材に対し、「早く復帰させたいとの思いで始めたが、混乱を招いてしまった。温かい気持ちで署名していただいた方にも申し訳ない」と話した。