マッサン 初回視聴率は21・8% “花アン”と並ぶ好スタート
29日にスタートしたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月〜土曜前8・00)の初回視聴率は、関東地区が21・8%、関西地区が19・8%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。
関東地方では、27日に終了し、期間平均視聴率が過去10年で最高(22・6%)を記録した前作「花子とアン」の初回視聴率と並ぶ好発進。
20%を超えるスタートは4作連続。関西地区では過去10年で最高を記録した。
物語は国際結婚した夫婦が本格的な国産ウイスキー製造に奮闘する姿を描く。
玉山鉄二(34)と、朝ドラ初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(29)が主役を務める。
桜井賢チーフ・プロデューサーは「2人の愛と冒険の物語。最後まで、大いに笑って大いに泣いて楽しんでいただければ幸いです」と話している。