カトパン、初の連ドラレギュラー「逃げずに頑張りたい」
“カトパン”ことフリーアナウンサーの加藤綾子(32)が4月スタートの嵐・二宮和也主演TBS系連続ドラマ『日曜劇場「ブラックペアン」』(毎週日曜 後9:00)で女優デビューを飾ることが16日、わかった。
連ドラ初レギュラー出演となる加藤が演じるのは治験コーディネーター・木下香織。
加藤は「一生懸命逃げずに頑張りたいと思いますので、ぜひご覧いただければと思います」と初挑戦にやる気をみせている。
同ドラマはシリーズ累計150万部の原作小説『ブラックペアン1988』(著/海堂尊)をもとに、突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに外科医としてのプライドを守ろうとする“オペ室の悪魔”こと渡海征司郎(二宮)が、嫉妬うず巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく姿を描く医療エンターテインメント。
オファーを受けた加藤は「ドラマの現場にいる自分が想像できなかったですが、新しいことにこのタイミングで挑戦させて頂けることは本当にありがたいことで、がむしゃらに新人のつもりで吸収できるものはすべて吸収して取り組みたいと思います」と前向き。
「木下香織という役は内に秘めた強さがあり、しっかりとした女性だと思いますので、その香織のイメージをしっかり表現したいです」と意気込んでいる。