小泉孝太郎、弟・進次郎氏から“おにい”と呼ばれ…「僕らとは違う次元」
俳優の小泉孝太郎(40)が17日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」(火曜深夜0・42)に出演。
弟で、自民党の筆頭副幹事長を務める小泉進次郎氏(37)が活躍する政治の世界について語る場面があった。
MCの笑福亭鶴瓶(66)から兄弟の仲について問われた孝太郎は、「(進次朗氏は)僕のことを“おにい”って呼びます」とうれしそうに明かし、けんかについても「小学生の時はありましたが、今はないですね」と話した。
進次郎氏といえば、聴衆の心をつかむ卓越した話術を持つが、これについて「(話し方は)教わったりしていないですね。小さいころから父(小泉純一郎元首相)や、いろいろな人を見ているので」と、自然と身に着けたものであると説明。
さらに「よくあの苦しい世界でやっているなと思います。僕らの世界より遊びがない。遊びが許されないで世界じゃないですか」と、進次郎氏の苦労を推測し、思いやった。
また「使命感というか、そういうものがないと。僕らみたいに“好きだから”というのとは違う次元。弟を見ていると感じます」とも。
ただ、自身が政治家になることは「一回も思わなかった」といい、鶴瓶からは「うまいことしたなあ」とつっこまれていた。