コロンビアで異例のセックス自粛勧告 熱中症防止対策の一環
南米コロンビアの観光都市が住民に対して「日中は涼しい場所にいて通気性のある衣服を着用すること。そしてセックスはしないように!」とする異例の猛暑対策を促した。
AP通信によれば「セックス自粛勧告」を出したのはカリブ海に面しているサンタマルタ市(人口60万人)。
同市はここのところ気温40度の猛暑に見舞われており、熱中症による吐き気や頭痛を訴えて病院に搬送される患者が続出していた。
患者の中には心臓発作の症状も多数見られたため、市の衛生当局では心臓に負担がかかるセックスを控えるように求めた。
サンタマルタ市での猛暑は一息ついたが、17日の予想最高気温は31度。しかし最低気温は26度と高めで、今後も同じような気温が続くという予報が出ている。
AP通信によれば「セックス自粛勧告」を出したのはカリブ海に面しているサンタマルタ市(人口60万人)。
同市はここのところ気温40度の猛暑に見舞われており、熱中症による吐き気や頭痛を訴えて病院に搬送される患者が続出していた。
患者の中には心臓発作の症状も多数見られたため、市の衛生当局では心臓に負担がかかるセックスを控えるように求めた。
サンタマルタ市での猛暑は一息ついたが、17日の予想最高気温は31度。しかし最低気温は26度と高めで、今後も同じような気温が続くという予報が出ている。