高校敷地にへその緒ついた乳児遺体 市原市
18日午後、千葉県市原市にある東海大学付属市原望洋高校の敷地内で、生まれたばかりの赤ちゃんとみられる遺体が見つかった。
警察によると、18日午後3時半ごろ、市原市にある東海大学付属市原望洋高校の校舎の裏で、掃除中の女子生徒が生まれたばかりの赤ちゃんとみられる遺体を見つけ、その後、通報した。
赤ちゃんとみられる遺体は砂地の地面の上にうつぶせの状態で置かれていて、胎盤やへその緒がついていたという。
見つかった遺体は既に硬直した状態だったということで、警察は何者かが学校の敷地内に遺体を遺棄したとみて調べている。