熊本の学校支援チーム、大阪へ出発 地震教訓踏まえ
大阪府北部で起きた地震を受け、熊本地震の経験を踏まえて現地で活動する熊本県教育委員会の学校支援チームが19日、大阪府に向け出発した。
25日までの予定で、学校の被災状況に関する情報収集や子どもの心のケアへの助言などを行う。
災害時の学校運営などについて専門知識を持つ職員3人らで構成。
チームのリーダー大塚芳生さんは県庁での出発式で「被災した児童生徒や教職員の安心、安全確保のためにどうしていくべきか見定め、役割を果たしたい」と述べた。
県学校支援チームは熊本地震を受けて今月4日に発足し、今回が初めての派遣。
25日までの予定で、学校の被災状況に関する情報収集や子どもの心のケアへの助言などを行う。
災害時の学校運営などについて専門知識を持つ職員3人らで構成。
チームのリーダー大塚芳生さんは県庁での出発式で「被災した児童生徒や教職員の安心、安全確保のためにどうしていくべきか見定め、役割を果たしたい」と述べた。
県学校支援チームは熊本地震を受けて今月4日に発足し、今回が初めての派遣。