都内の地銀元行員、3億7500万円着服し失踪
首都圏を地盤とする地方銀行のきらぼし銀行(東京)は9日、石神井支店に勤務していた男性の元行員(36)が約3億7500万円を着服したと発表した。
元行員は失踪し、8日付で懲戒解雇処分としたという。
発表によると、元行員は、石神井支店や上石神井支店と取引がある2法人4個人の定期預金の作成を頼まれた際、偽造の定期預金証書を渡して、現金を着服したとみられる。
2日に顧客から定期預金解約の申し出を受け、定期預金が存在しないことが発覚した。
元行員は失踪し、8日付で懲戒解雇処分としたという。
発表によると、元行員は、石神井支店や上石神井支店と取引がある2法人4個人の定期預金の作成を頼まれた際、偽造の定期預金証書を渡して、現金を着服したとみられる。
2日に顧客から定期預金解約の申し出を受け、定期預金が存在しないことが発覚した。