至学館大の谷岡学長が被害届も フジ側の傷害“確認できず”
フジテレビの情報番組スタッフにケガを負わされたと主張して日本レスリング協会副会長で至学館大(愛知県大府市)の谷岡郁子学長(64)が愛知県警に被害を届けた問題で、県警中署は11日までに、傷害容疑についてスタッフがケガをさせたという嫌疑は認められなかったと結論づけ、名古屋地検に捜査結果を書類送付した。
同署によると、谷岡学長は4月、レスリング女子のパワーハラスメント問題の取材で自宅を訪れたフジテレビ情報番組の男性ディレクターに腕をつかまれ、軽いケガをしたと主張して被害を届けていた。
同署によると、谷岡学長は4月、レスリング女子のパワーハラスメント問題の取材で自宅を訪れたフジテレビ情報番組の男性ディレクターに腕をつかまれ、軽いケガをしたと主張して被害を届けていた。