「EXILE」USA ケニアの「象の孤児院」訪問、特番で野生動物の現状伝える
「EXILE」のダンサーUSA(41)がアフリカ・ケニアを訪れ、動物たちの置かれた現状を伝える「地球に生きる仲間たち!絶滅危惧種に会いに行こうinアフリカ」が15日午後4時から、RKBなどで放送される。
爆発的な人口増加が要因の一つとなっている環境破壊により、人間も動物も植物も住みにくい地球になりつつある。
世界には100万種以上の動物が共存しているが、WWF(世界自然保護基金)によると、そのうち約2万5000種以上が絶滅の危機に瀕しているという。
野生動物の楽園というイメージがあるアフリカ・ケニアも例外ではなく、USAがその現場を訪れ、何が起こっているのかを自らの目で確かめた。
同地訪問は2回目で、足を運んだのは首都ナイロビにある「象の孤児院」。
密猟者に襲われて親をなくした子象たちが保護されている施設で、そこでの触れ合いで心をなごませた。
その後、野生の群れにも遭遇し「優しさと力強さの両方を持っている」と心を動かされた。
同番組はRKBのほか、TBS、MBS、CBC、HBCで放送される。